フリーランスの暮らし

【2018年8月】Kindle Unlimited で読んだおすすめ本

夏休みいかがおすごしでしょうか。今年は特に暑くてどこにも出られなかったし、旅行等移動する時間が多かったので、amazonのKindle Unlimitedが大活躍しました。ipad最高ーー!

一度に10冊まで保存できるので、読みたいのをかたっぱしからダウンロードしておけば、空港のwifiスポットに接続する手間も機内のwifiがつながる時間を待つ必要もなくすみます。

ストックフォトに役に立ちそうな本もあったのでご紹介です。

今回読んだ本

月刊MdN 2018年2月号(特集:著作権をめぐる表現と権利の物語)[雑誌]

なんてったって雑誌系では月刊MdnがKindle Unlimitedに入ってるのが特にお気に入りです。dマガジンにはなかった。知りたいけど難しい権利関係とか著作権関係は抑えておいてまちがいないと思います。


ブレーン2018年09月号 カンヌライオンズから分析-世界の広告 手法と切り口
広告系ではブレーンもよめるよ。最高!

 


Illustrator自動化基本編 (Adobe JavaScriptシリーズ(NextPublishing))
これはじっくり読んでみたい専門系。
なんでもかんでもスクリプトで自動化すれば手軽になるんじゃなくて外注やプラグイン、アクションなどより効率の良い方法もあるからね。というスタンスが好きです。


プロの現場で使われているIllustratorの「超速」テクニック
テクニック系の本って高いし重たいし本屋さんでパラパラって見た時にはいい感じだったのに、いざ使ってみるとイマイチ分かりにくかったり使いづらかったりするんだけど、なんていったって読み放題。ストックイラストは時間との勝負だとも思っているので読んだ中でもこれは良書でした。

Oggi(オッジ) 2018年 09 月号 [雑誌]
ファッション系の雑誌の強さは断然dマガジンだけど、unlimitedにも雑誌はある。ほかにもHanako(ハナコ)とかもイラストが沢山のってるので参考になります。ストックフォト描くときのスタイリングの参考は雑誌が一番。例えばメンズのファッションアイテムとか身近でリサーチしにくいものの参考にも重宝してます。


多動力 (NewsPicks Book)

この手のビジネス書が大好きです。あっという間に読めるし、数を読んでいくうちにジャンルは違えど意外と似通った事を言ってたりするのが尚おもしろい。今回はミーハーに偏ってホリエモン。メディアイメージの強い人、とりあげられる人がする話は本当にわかりやすくて尊敬します。


ブログで月500万円稼げるようになるまでの全記録。 (イケハヤ書房)

「アフィリエイター」「ブロガー」系の話もおもしろい。このあたりの人達ってサイトを上位に上げることのプロじゃないですか。自分が目指す所は違えど「ポートフォリオサイト」を同じWeb上に載せてる以上は読んでおいて損しないと思うんです。

選ぶ時に気にしてるのは「楽して儲ける」を前面に出してる本は内容ペラペラのはずれが多いということ。今回読んだイケダハヤトさんのこの本は、データとして面白いし最後のまとめはさすがだなあという感じです。ただ読み物として見ると面白くないです。そういう本です。1200円で買うくらいだったら体験でも良いのでunlimitedで読むほうがおすすめです。

Kindle Unlimitedのデメリット

今回大活躍だったKindle Unlimitedにデメリットがあるとすればずばり本が探しにくいってことかなと思います。

よく六本木ヒルズは滞在時間をながくするためにあえて人が迷うように設計されている、なんていいますが、そんな都市伝説を思い起こすようなユーザーインターフェース。もっと絞り込みとかできるといいけどな。

あとは、30日間の無料体験のうちにと思ってると解約を忘れる。

とりあえず体験だけでよい人は解約をお忘れなく。
「Kindle Unlimited 会員登録を管理」から、Kindle Unlimitedのお支払い方法の変更や会員登録のキャンセルができます。くわしくはコチラ

 

まとめ

結局、unlimitedに読みたい本がないなんてことを言う人がいますが、それは使い方が間違ってるんじゃないのかなと感じます。どうしても読みたい本は購入するもんです。

私にとってのunlimitedは読みたい本を読む!っていうよりもスキマ時間をつかってざっくりとインプットするためのサービスなイメージです。活字不足になるとペットボトルの原材料とか読んじゃうヘビーな人からちょっと息抜きとかリフレッシュに本を読みたい人まで幅広くカバーしてくれるサービスだと改めて思いました。

つぎは何を読もうかな。楽しみ楽しみ。